トゲズワイガニにってどんな蟹?知る人と知る希少種ズワイガニの隠れ絶品!
最近、通販サイトなどでちょくちょく耳にするようになったトゲズワイガニ。
希少種のズワイガニの一種で、あまり食卓に出回っていないのでなじみがないが、
昔から、希少種なるがゆえ、知る人も少なく、まぼろしの一品として、隠れてしまっていたらしい。
しかも
味も繊細で甘く、身がしまって、美味しい
一度食したらやめられないということですが、一体どんな蟹なのか気になりますよね。
産地は?ずわいガニとどう違う?
食べ方は?味は?値段は?
そして、どこの通販で購入でき、評判もどうなんだろう?
いろいろな疑問に対して調べてみました。
最近、ズワイガニ属の中ではオオズワイガニに次いで高値で取引されるトゲズワイガニ。
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なぜ今まで、日本ではそれほど有名でなかったのに、最近ちょくちょく出回るようにうなったのか?
自然保護の関係である一定以上の大きさ以上以外は獲ることが制限されていた。
そのために漁獲量も制限されていた。
ベーリング海、オホーツク海などの深い海底に生息しており、獲るために大きなコストがかかっていた。
他のズワイガニに比べ、希少種なので市場に出回っていなかったのであまり需要がなかった。
今まで、大ズワイガニ(バルダイ種ズワイガニ)が高級ホテルや旅館で、高価な蟹として出回っていた。
しかし、近年、この手の蟹はロシアのカニの輸出規制強化により、カニ不足が深刻化してきて一層高価な蟹となってきた。
けれどもトゲズワイガニは希少種であり、漁獲量も少なく、あまり知られていなかったが、大ずわいガニに比べ、身入りと鮮度、味も遜色もなく、場合によっては
安く手に入るようになり、日本でも、そだいに食通の間で次第に有名になってきた。
大きな業者がコストをかけてでも、ある一定の量を確保する手段を獲ることで、
希少種の新鮮なトゲずわいガニが市場に出回っるようになってきたのが、ドげズワイガニが近年市場に出回るようになった理由です。
まあ、それでも、ズワイガニ、オオズワイガニに比べ、絶対数は少ないので、まだまだ希少種ですけどね。
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